平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
山本税理士事務所は2006年5月1日より「税理士法人 山本総合会計」として新たな出発の日を迎えることになりました。
顧問先皆様のご支援のもと、法人化することがきました。感謝と共に厚く御礼申し上げます。
開業してから早いもので二十数年経過しました。私は開業当初から『本業に徹せよ。しからば道は開かれん』を座右の銘として、会計事務所は「月次監査と経営者に役立つ決算書の作成」をモットーとして行ってまいりました。
税理士法人 山本総合会計の特徴は何?と質問されて、
私は「過去の分析」と「未来の予想」が中心になりますとお答えいたします。
「過去の分析」は、決算書報告書を基に「決算診断提案書」を作成します。
決算報告会を開き、決算書報告書の内容をよく分析し、今期の財務内容と経営成績を経営者へご報告をいたします。
これにより、今期の計数及び情報感覚を磨くことによって、会社経営の正しい方向付けを行います。
決算報告書は税務署のため、金融機関のためではなく経営者のために作成いたします。
「過去の分析」
資料に経営者ご自身の「意識と行動」を測る「マネージメント・パワー」を追加いたしました。
関与先企業の経営者、そして関与先以外の経営者にも分析資料を解放しましたので利用をしていただけましたら幸いです。
次に「未来の予想」は上記「決算診断提案書」を参考に必要に応じて「経営計画書及び資金計画書」作成いたします。
「経営計画なんて絵に描いた餅で、意味がない」とおっしゃる中小企業の経営者が多いのが現状です。しかし、上場企業は毎年のように経営計画を新聞において公表しているのも現状です。
「なぜロケットは月に行けたのでしょうか?」 |
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3つの要因から成り立っていると言われております。(詳しくは後述の「経営計画書作成支援」のバナーをご覧ください)
この「経営計画書及び資金計画書」は現在、経営者の皆様から大変喜ばれている商品でございます。
実際に作成された方なら経験があると思いますが、利益計画書をエクセル等で片面での作成はできます。しかし、資金計画書をリンクさせ、利益及び資金の両面で資料を作成するのは至難の業です。
経営者は常に今後の資金繰りを知りたがっています。
最後になりましたが、税理士法人 山本総合会計は申告及び届出書等の処理は時代の流れに従って、ほとんどが「電子申告」(e-tax及びeLTAX)で行っている会計事務所です。
納税者及び会計事務所にとっても非常に便利なシステムですのでぜひご利用ください。
また、2010年度より事務所内ではペーパーレスのため設備投資をし、顧問先様の大事な資料はデータベース化して保存・保管することによって、国税関係帳簿書類の保存義務期間である7年間をクリアしようと法令遵守に努めております。
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上記のサポートをぜひ活用をしていただきまして、厳しい経営環境を乗り切っていただければ幸いと節に思っております。
税理士法人 山本総合会計
代表税理士 山 本 孝 久 |
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